やり方色々
※[図書館戦争] [イヴの時間] [魔法遣いに大切なこと ~夏のソラ~]
今回も前々回の続き、
形の取り方の種類とやり方です!
骨組み型
このやり方は、人・動物・木の枝にしか
使えないのですが
1つの種類として提示したのは
もちろん利点があるからです!
具体的には
ものの構造を理解した上で
描くことが出来るからです!
人で言うと身体のつくりですかね
イラストを描いている時
終盤になってから
「実際にやってみると
キツそうな体勢だな」と思うポーズに
なっていたりしませんか?
私はよくやりますね。
これを出来るようにしておくと
動きのあるポーズのイラストが
違和感なくすらすら描けるように
なりますよ!
ではやり方を書きます!
まず、骨がある位置に線を引き
棒人間を描きます。
次に、肉付けをしていきます。
人によってはあばら骨と
股関節を描いたり、
影を付け易くするために
肩甲骨と背中の筋肉を描く人もいます。
自分なりに構造が分かりやすいと
思ったやり方で描いてください!
最後に、そのアタリを基に
全体を描いていきます!
骨組み型は構造は分かりやすく描けますが、
実は大きさやバランスを取ることは
向いていません!
手や服などを描いてみると
形が崩れてしまったと言うことが
あるので、気を付けましょう!
いかがでしたか?
図形型・ふちどり型・骨組み型を
紹介しましたが
気に入ったものは見つかりましたか?
3つとも完璧にこなせるように
と言う訳ではなく
場面によって替えたり
メインと補助を使い分けたりすると
描き易くなりますよ!
ちなみに私は、
ふちどり型でほとんど描いて
確認の時に図面型と骨組み型を
使いますね。
なんだか難しいって?
とりあえず好きなやり方で
描きましょう!