太くすると個性がでるよ!
形も取れてて
しっかり描き込んでるのに
なんか単調なイラストに
なってしまう...
そんなことなんですか?
「動きのあるポーズが描けてないから
そうなるのか」なんて考えますよね?
それも無きにしも非ずですが、
動きをつけるべきなのは
違うところにあります!
そう!線です!
「また線かよ。聞き飽きたわ」
と思うかもしれませんが
考えてみてください!
大雑把な言い方ですが
イラストを描く時
線を描くことと色を塗ること以外
ないですよね?
漫画だと線しか入ってない時
ありませんか?
このように何度でも言いたくなるほど
線は重要なものなんです!
これをしていないと
それだけで「なんか特徴の
ないイラストだね」と言われる
こともあります!
では、単調なイラストを脱却する
線の描き方とは?
それは太さの強弱です!
まず、太さが違うとどう違うのか
上の画像は線が太く、
下の画像は線が細いですね。
線が太いと線の主張が強く
線が細いと色遣いが重要に
なってきますね。
進撃の巨人はアニメーターさんが
こんなに太い線をアニメで
使ったことは無いと
言わせるくらいですし、
GOD EATERは線を極限まで
細く描くことにこだわって
いるそうです!
違いが出るのも当然と
言ったかんじですね。
なおかつ強弱を付けると
もっと個性が出てきますよ!
太さや強弱の基礎に
おすすめなのが
縁取りだけ太く描くことです!
※[図書館戦争]
このように縁取りと
その延長線だけを太く描き
それ以外を細く描くことで
分かりやすく変化がつくれますよ!
まずは簡単なことから
チャレンジいていきましょう!
さて難しく考えないで
縁取りをもう一回なぞって
太くしてみましょう!