太くすると個性がでるよ!

形も取れてて

しっかり描き込んでるのに

なんか単調なイラスト

なってしまう...

 

そんなことなんですか?

 

「動きのあるポーズが描けてないから

そうなるのか」なんて考えますよね?

 

それも無きにしも非ずですが、

動きをつけるべきなのは

違うところにあります!

 

そう!です!

 

「また線かよ。聞き飽きたわ」

と思うかもしれませんが

考えてみてください!

 

大雑把な言い方ですが

イラストを描く時

線を描くことと色を塗ること以外

ないですよね?

 

漫画だと線しか入ってない時

ありませんか?

 

このように何度でも言いたくなるほど

線は重要なものなんです!

 

これをしていないと

それだけで「なんか特徴の

ないイラストだね」と言われる

こともあります!

 

では、単調なイラストを脱却する

線の描き方とは?

 

それは太さの強弱です!

 

まず、太さが違うとどう違うのか

f:id:pasteltiger3d14:20181026003102p:plain

 

f:id:pasteltiger3d14:20181026003133j:plain

 ※[進撃の巨人] [GOD EATER]

上の画像は線が太く、

下の画像は線が細いですね。

 

線が太いと線の主張が強く

線が細いと色遣いが重要

なってきますね。

 

進撃の巨人はアニメーターさんが

こんなに太い線をアニメで

使ったことは無いと

言わせるくらいですし、

 

GOD EATERは線を極限まで

細く描くことにこだわって

いるそうです!

 

違いが出るのも当然と

言ったかんじですね。

 

なおかつ強弱を付けると

もっと個性が出てきますよ!

 

太さや強弱の基礎に

おすすめなのが

縁取りだけ太く描くことです!

f:id:pasteltiger3d14:20181026005119j:plain

※[図書館戦争]

このように縁取りと

その延長線だけを太く描き

それ以外を細く描くことで

分かりやすく変化がつくれますよ!

 

まずは簡単なことから

チャレンジいていきましょう!

 

さて難しく考えないで

縁取りをもう一回なぞって

太くしてみましょう!