描き込み過ぎに要注意

細かな描き込みが命取り!?

 

あなたはイラスト全体で、

どこ部分の線入れに

力をいれてますか?

 

私はよく髪や目の線を

細かく描きたくなりますね。

髪や目を細かく描くと、

きれいに描けたという

気になるんですよね~。

 

そういう感覚になる人は

少なくないと思います。

 

でも今回考えてほしいのは、

イラスト全体に描いた

線の量バランスです!

 

今から書くことが

意識出来ていないと、

どれだけ練習しても

時間をかけて描いても

結局は下手な人止まりです!

 

たった1つ意識していないだけで、

今までの努力が無かったことみたいに

せれたくないですよね?

 

-線の量-

髪や目は人の印象を

大きく左右するもので、

イラストでも力をいれて描くことで

そのキャラの存在感が

しっかりすることは事実です。

 

それに腕や脚など

元から凹凸が少なく

影の境目がはっきりと

しないものは、

そもそも線を入れないですね。

 

「じゃあ、おまえは何が言いたいんだよ」

って思っているでしょうが、

まだ続きがあるので読んでください!

 

もう1つ大事なものがあります。

それがです!

 

現代社会で服を着ずに外出する

なんてこと、ありえないですよね?

 

そんな人がいるとしたら、

不審者か露出魔くらいなもんです。

 

つまり服も人の重要な要素なのです!

 

「いやいや

服ちゃんと描いてるから」って?

分かってます。私も馬鹿じゃないですよ。

 

言いたいことは、髪と目そして服の

線の量を揃えようと言うことです!

 

顔の周りを描き込みたくなりますが、

それと同じくらい服も

描き込みましょう!

 

一部分だけ細かく描き込んでしまうと

全体の均一感が無くなり、

まとまりのないイラストに

なってしまうので注意しましょう!

 

どうしても服のしわなどの

描き込みが上手くいかない場合は、

髪や目の描き込みを

少なくしてみてください。

 

もったいなく思ったり

まだまだやれるのに手抜きしてる

みたいに感じるかもしれませんが、

このほうが完成度が高く見えるので

試してみてください!

 

長くなりましたが

とりあえず

服も沢山線を入れよう!