沢山線を入れるのはいけないこと?
あなたは、友達や周りの人と自分とでは
イラストの「描き方が違うな」と
思ったことありませんか?
前に下書きの話をしましたが、
下書きにも描き方の違いがありますよね?
ということで、
これから下書き段階でもある
描き方の違いと
それぞれ気を付けて欲しいことを
書いていきます!
これが出来ないと
いつまで経っても
汚い線しか描けないですよ。
些細な違いのように思えますが、
考え方や目の付け所・解釈など
色々違うんですよ!
自分に合った描き方を明確にして
確実に描けるようにしていきましょう!
1 線の量
線を描く量で言えば、
単純に多いか(A)少ないか(B)の違いですね。
では、どう違うのか?
A 多い
線を多く描く人は、細かいところよりも
大まかなポーズや構成を先に決めたい
と思ってますよね?
だからと言って細かいことろを
疎かにしたい訳ではなく、
描いてからしっかり決まったりすることが
多々あると思います。
そんなあなたにいくつかアドバイス!
描けるか不安になっても
描くことを止めないでください!
考えたり悩んだりしても
描いてみると案外すんなり
出来ちゃったりするので
描く手を止めないで!
次に、沢山線を入れても
余計な線と清書の時に残る線が
分かるようにしておきましょう!
「迷い線を無くそう!」と言う言葉を
よく見ますが、
個人的には沢山線を描くことは
悪い事じゃないと思います。
※[迷い線] 清書の時残らない余計な線のこと
ですが線がいくつか描いてあると、
人間はきれいな線を脳内で勝手に
作ってしまうので
沢山線がある状態で上手く描けてる
と思うのは危険です!
なので、
「きれいな線が描けたら、
それ以外の線を定期的に消す」やり方か
「前もって薄く描いておいて
それから濃い線でなぞるように
線を拾っていく」
と言ったやり方線整えて
いきましょう!
最後に、どの線を描く時も
「今、何を描こうとしているのか」
考えて書いてください!
「この辺に線を入れとけばいいか」と
ただシャカシャカと描いていると
何も身につかずに、
無駄な線を描いていただけに
なってしまいます!
「頬の丸みを描いたら顎に」
といったかんじで、
意思のある線を描きましょう!
-まとめ-
1 描く手を止めない!
2 分かりやすく整えよう!
3 考えて線を描こう!
紙とペンはありますか?
好きなアニメキャラを
描いてみよう!